1週間遅れのPTレポ−木曜〜金曜−
2008年6月3日 ギャザかなり今更になりますが、先日参戦したPTハリウッドのレポです。
■木曜
現地時間の朝9時ぐらいにロサンゼルスに到着。
ホテルがそのままPTの会場になってたのは正直嬉しかった。
で、レジストまで飯食ったりデッキ回したりして適当に時間潰し。
タコスの量が半端なくて食いきれませんでしたorz
レジスト後、PT初マネドラ。
チームは俺、DPS、増野さんのチームPT童貞卒業組。
…が相手のメンツがやばかった。
みたむー、なかしゅーさん、ワフォタパ
狩りですね、わかります。
しかし結果はなんと、俺3-0(3年振り3度目)、増野さん2-1、DPS1-2でチーム勝ち!
狩られるつもりが逆に狩ってしまいましたw
俺らは当然びっくりしましたが、一番びっくりしたのは多分相手チームでしょう。
何というバカヅキwww
その後は、そのまま部屋に帰って明日に備えて早めに就寝。
■金曜
ついに迎えたPT初日。
使用デッキはもちろん、UBフェアリー。変える選択肢もあったけど、やっぱ使い慣れたデッキが一番ですねってことで落ち着きました。
変更点は3つ。
1.祖先の幻視の再起用
囲いと入れ替えて前日に回してみたんですが、あるのとないのとじゃ違いすぎる。てか、強すぎる。今までよく使ってなかったなw当然4積み。
2.ペンデルヘイヴンの採用
調整の結果、フェアリーのミラーマッチにあたってあるのと無いのとじゃ一方的なゲーム展開になるカードがいくつかあることがわかった。早いターンでのビジョン待機→3枚ドロー(ビジョンゲー)、苦花(苦花ゲー)、そしてペンデルヘイヴンだ。
仮にビジョンと苦花を合わせても、ペンデルが場にあるだけで戦闘にならない(末裔が場にいればまた違うんだけども)。だって、こっちのトークンだけ死んで相手のトークンは生き延びるんだぜ。こんな理不尽なことがあるか!
つーわけで、メインに1枚、サイドに1枚の合計2枚を採用。
3.死の印4枚
対エルフ絶対的テンポカードのひとつ。みたむーに助言をいただき思い切って4枚に。ドランも除去れるのが魅力的。
まあ大幅な変更点はこんなもんですかね。
他にはヴェンディリオンがまたやっかい児に戻ったりして、元のレシピ(GP静岡時のレシピ)に近い感じになりました。
とにもかくにもついにPTスタート。参加者371人で2日目進出のラインが5-3以上。
R1 UBフェアリー(Penick, John [USA])○×○
Game1
2ターン目苦花。相手には、苦花がない。即ち勝ち。
Game2
今度は互いに苦花スタート。が、末裔がうっかり通ってしまい一方的になってしまい負け。
Game3
またも互いに苦花。しかしこっちの場にはペンデルヘイヴン。相手の末裔をカウンターと除去でさばいて、そのままペンデルゲーになって押し切って勝ち。
R2 RGビートダウン(Lachmann, Chris [USA])×○○
火力は少なく、カメコロや田舎の破壊者などが入ったビートタイプ。
Game1
後手ダブマリ。田舎が止まらず、挙句の果てにカメコロが通ってしまい負け。何一ついい動きができなかった。
Game2
2ターン目苦花から徒党連打というビート相手には勝ちパターンになる動きができたので何とか勝ち。
Game3
互いにワンマリ。1ターン目ビジョン待機のいい流れ。ムーンメイガスを出されてちょっと厳しいものの、相手特殊地形祭り&ビジョンのドローでしっかり島を引けたので、カメコロをカウンター、田舎をテラーしつつ徒党でクロックかけてそのまま勝ち。ついてた。
R3 BGビッグマナ(Marr, Mat [USA])×○○
RGと違ってハンデスがあるのでその分、ちょっと厳しい。
Game1
先手ワンマリ。ビジョン土地5のハンドを我慢できずキープしたらそのままマナフラッドに陥って負け。
Game2
今度は相手がマナフラッド。思考囲いでキーカードを抜いて、苦花トークン+徒党で勝ち。
Game3
相手ワンマリ。ビジョンキープしたら囲い打たれる。ファーストドローで苦花引いたものの、黒マナがない。しかし3ターン目、相手がセットした土地は何とアーボ−グ!そこから、持ってた囲い(カメコロ落とす)→苦花→苦花→囲い(雲打ち落とす)の怒涛のブン回りで押し切って勝ち。相手もランドが3でしばらく止まってて、他にランドなかったから仕方がなかったらしい。またしてもついてた。
R4 UBフェアリー(Lundquist, Benjamin [USA])○○
Game1
後手。お互い苦花スタート。だけど、こっちだけペンデルあってトークンでちまちまクロックかけてそのまま勝ち。
Game2
こっちビジョンスタート。が、相手の場には苦花が。ビジョンが通って末裔引いたので、相手のエンドにスプライトで強引に通しにいく。相手がマナフラッドっぽかったのでこれが後々功を奏して、相手のリソースが尽きたところで相手のビジョンを青命令して勝ち。
R5 UBフェアリー(da Rosa, Paulo Vitor D [BRA])×○×
ベスト8の人。
Game1
先手ワンマリ。相手だけ苦花はだめです。
Game2
互いに苦花スタート。そのあとは一方的になるカードを互いにカウンターする展開でしばらく膠着するも、こっちが先に追加の末裔を引いてそれが通って勝ち。
Game3
今度は互いに苦花×2スタート。Game2と同様の展開になるが、こっちの場には末裔があるので優位。しかしこっちライフ5、相手6でこっちのほうが少なかったため、攻めを急いでしまい返しで末裔トップされて負け。ライフ1まで我慢すれば、もしかしたら勝ってたかも(スプライトあったので)。
R6 UBフェアリー(Oberg, Kenny [SWE])○××
Game1
後手トリプルマリガンも、ビジョンスタート。相手の苦花の返しで苦花をツモるグッドドローで何とか場を均衡に保つ。相手の土地が谷×2、涙の川、島で止まっててビジョンも通ったので、そこでマリガン分を取り戻し末裔引き込んで勝ち。初めてトリマリから勝った。
Game2
互いに苦花スタートだが、末裔が通ってしまいそのまま押し切られて負け。
Game3
相手ダブルマリガン。が、囲いで苦花落とされ返しで相手に貼られてそれがどうしようもなくて負け。囲いつえー。
マッチが終わると、「フェアリートークンを交換しないか?」と持ちかけられたので交換。
R7 UWマーフォーク(Finkel, Jon [USA])×○○
相手はなんと殿堂入りプレイヤーFinkel。
Game1
先手ワンマリも、ビジョン苦花スタート。しかし、相手の回りがピンピンマーフォーク→ハタキシ→銀エラ×2→騎兵のブン回りで圧敗。
Game2
苦花スタートで、相手のクリーチャーをカウンターと除去でさばいて末裔で勝ち。
Game3
互いにワンマリ。Game2と同様にさばいていって相手が息切れしたところで徒党をねじ込んで勝ち。
最も尊敬しているプレイヤーだったので、勝てたのは本当に嬉しかった。こんな俺でも勝てる時は勝てるんだな、と実感した。
このマッチに勝ったことにより、2日目進出が確定。
R8 BGエルフ(Yurchick, Adam [USA])××
Game1
先手で、相手ワンマリ。2ターン目苦花も相手の攻めをしのげず負け。
Game2
除去のないハンドをキープしてしまい、タルモと完全者がどうしようもなく負け。言い訳するつもりはないけども、2日目確定で集中力を切らしてしまい手なりでキープしてしまった。最後だからこそちゃんと考えてプレイしなければいけなかった。反省。
というわけで初日5-3で初PTで初の2日目へ。
始めはちゃんとこっちの言ってることが通じているかどうか不安だったけど、全然通じますね。逆に相手の言ってることも何となくわかるし。返せないけどw
続く。
■木曜
現地時間の朝9時ぐらいにロサンゼルスに到着。
ホテルがそのままPTの会場になってたのは正直嬉しかった。
で、レジストまで飯食ったりデッキ回したりして適当に時間潰し。
タコスの量が半端なくて食いきれませんでしたorz
レジスト後、PT初マネドラ。
チームは俺、DPS、増野さんのチームPT童貞卒業組。
…が相手のメンツがやばかった。
みたむー、なかしゅーさん、ワフォタパ
狩りですね、わかります。
しかし結果はなんと、俺3-0(3年振り3度目)、増野さん2-1、DPS1-2でチーム勝ち!
狩られるつもりが逆に狩ってしまいましたw
俺らは当然びっくりしましたが、一番びっくりしたのは多分相手チームでしょう。
何というバカヅキwww
その後は、そのまま部屋に帰って明日に備えて早めに就寝。
■金曜
ついに迎えたPT初日。
使用デッキはもちろん、UBフェアリー。変える選択肢もあったけど、やっぱ使い慣れたデッキが一番ですねってことで落ち着きました。
変更点は3つ。
1.祖先の幻視の再起用
囲いと入れ替えて前日に回してみたんですが、あるのとないのとじゃ違いすぎる。てか、強すぎる。今までよく使ってなかったなw当然4積み。
2.ペンデルヘイヴンの採用
調整の結果、フェアリーのミラーマッチにあたってあるのと無いのとじゃ一方的なゲーム展開になるカードがいくつかあることがわかった。早いターンでのビジョン待機→3枚ドロー(ビジョンゲー)、苦花(苦花ゲー)、そしてペンデルヘイヴンだ。
仮にビジョンと苦花を合わせても、ペンデルが場にあるだけで戦闘にならない(末裔が場にいればまた違うんだけども)。だって、こっちのトークンだけ死んで相手のトークンは生き延びるんだぜ。こんな理不尽なことがあるか!
つーわけで、メインに1枚、サイドに1枚の合計2枚を採用。
3.死の印4枚
対エルフ絶対的テンポカードのひとつ。みたむーに助言をいただき思い切って4枚に。ドランも除去れるのが魅力的。
まあ大幅な変更点はこんなもんですかね。
他にはヴェンディリオンがまたやっかい児に戻ったりして、元のレシピ(GP静岡時のレシピ)に近い感じになりました。
とにもかくにもついにPTスタート。参加者371人で2日目進出のラインが5-3以上。
R1 UBフェアリー(Penick, John [USA])○×○
Game1
2ターン目苦花。相手には、苦花がない。即ち勝ち。
Game2
今度は互いに苦花スタート。が、末裔がうっかり通ってしまい一方的になってしまい負け。
Game3
またも互いに苦花。しかしこっちの場にはペンデルヘイヴン。相手の末裔をカウンターと除去でさばいて、そのままペンデルゲーになって押し切って勝ち。
R2 RGビートダウン(Lachmann, Chris [USA])×○○
火力は少なく、カメコロや田舎の破壊者などが入ったビートタイプ。
Game1
後手ダブマリ。田舎が止まらず、挙句の果てにカメコロが通ってしまい負け。何一ついい動きができなかった。
Game2
2ターン目苦花から徒党連打というビート相手には勝ちパターンになる動きができたので何とか勝ち。
Game3
互いにワンマリ。1ターン目ビジョン待機のいい流れ。ムーンメイガスを出されてちょっと厳しいものの、相手特殊地形祭り&ビジョンのドローでしっかり島を引けたので、カメコロをカウンター、田舎をテラーしつつ徒党でクロックかけてそのまま勝ち。ついてた。
R3 BGビッグマナ(Marr, Mat [USA])×○○
RGと違ってハンデスがあるのでその分、ちょっと厳しい。
Game1
先手ワンマリ。ビジョン土地5のハンドを我慢できずキープしたらそのままマナフラッドに陥って負け。
Game2
今度は相手がマナフラッド。思考囲いでキーカードを抜いて、苦花トークン+徒党で勝ち。
Game3
相手ワンマリ。ビジョンキープしたら囲い打たれる。ファーストドローで苦花引いたものの、黒マナがない。しかし3ターン目、相手がセットした土地は何とアーボ−グ!そこから、持ってた囲い(カメコロ落とす)→苦花→苦花→囲い(雲打ち落とす)の怒涛のブン回りで押し切って勝ち。相手もランドが3でしばらく止まってて、他にランドなかったから仕方がなかったらしい。またしてもついてた。
R4 UBフェアリー(Lundquist, Benjamin [USA])○○
Game1
後手。お互い苦花スタート。だけど、こっちだけペンデルあってトークンでちまちまクロックかけてそのまま勝ち。
Game2
こっちビジョンスタート。が、相手の場には苦花が。ビジョンが通って末裔引いたので、相手のエンドにスプライトで強引に通しにいく。相手がマナフラッドっぽかったのでこれが後々功を奏して、相手のリソースが尽きたところで相手のビジョンを青命令して勝ち。
R5 UBフェアリー(da Rosa, Paulo Vitor D [BRA])×○×
ベスト8の人。
Game1
先手ワンマリ。相手だけ苦花はだめです。
Game2
互いに苦花スタート。そのあとは一方的になるカードを互いにカウンターする展開でしばらく膠着するも、こっちが先に追加の末裔を引いてそれが通って勝ち。
Game3
今度は互いに苦花×2スタート。Game2と同様の展開になるが、こっちの場には末裔があるので優位。しかしこっちライフ5、相手6でこっちのほうが少なかったため、攻めを急いでしまい返しで末裔トップされて負け。ライフ1まで我慢すれば、もしかしたら勝ってたかも(スプライトあったので)。
R6 UBフェアリー(Oberg, Kenny [SWE])○××
Game1
後手トリプルマリガンも、ビジョンスタート。相手の苦花の返しで苦花をツモるグッドドローで何とか場を均衡に保つ。相手の土地が谷×2、涙の川、島で止まっててビジョンも通ったので、そこでマリガン分を取り戻し末裔引き込んで勝ち。初めてトリマリから勝った。
Game2
互いに苦花スタートだが、末裔が通ってしまいそのまま押し切られて負け。
Game3
相手ダブルマリガン。が、囲いで苦花落とされ返しで相手に貼られてそれがどうしようもなくて負け。囲いつえー。
マッチが終わると、「フェアリートークンを交換しないか?」と持ちかけられたので交換。
R7 UWマーフォーク(Finkel, Jon [USA])×○○
相手はなんと殿堂入りプレイヤーFinkel。
Game1
先手ワンマリも、ビジョン苦花スタート。しかし、相手の回りがピンピンマーフォーク→ハタキシ→銀エラ×2→騎兵のブン回りで圧敗。
Game2
苦花スタートで、相手のクリーチャーをカウンターと除去でさばいて末裔で勝ち。
Game3
互いにワンマリ。Game2と同様にさばいていって相手が息切れしたところで徒党をねじ込んで勝ち。
最も尊敬しているプレイヤーだったので、勝てたのは本当に嬉しかった。こんな俺でも勝てる時は勝てるんだな、と実感した。
このマッチに勝ったことにより、2日目進出が確定。
R8 BGエルフ(Yurchick, Adam [USA])××
Game1
先手で、相手ワンマリ。2ターン目苦花も相手の攻めをしのげず負け。
Game2
除去のないハンドをキープしてしまい、タルモと完全者がどうしようもなく負け。言い訳するつもりはないけども、2日目確定で集中力を切らしてしまい手なりでキープしてしまった。最後だからこそちゃんと考えてプレイしなければいけなかった。反省。
というわけで初日5-3で初PTで初の2日目へ。
始めはちゃんとこっちの言ってることが通じているかどうか不安だったけど、全然通じますね。逆に相手の言ってることも何となくわかるし。返せないけどw
続く。
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